光が回る・柔らかい光

写真を撮り始めて本やWebの記事を見ると「光が回ってる」「柔らかい光」という言葉をよく目にしましたが、最初は意味がわかりませんでした。

光が回るというのは被写体の向こう側の壁や背景まで明るくなっている(光が届いている)こと。

光が硬い、柔らかいというのは光の強さ、明るさではなく質なんですね。

硬い光
硬い光
柔らかい光
柔らかい光

一枚目の写真はストロボの光を直接当て、二枚目の写真はストロボと被写体の間に透過レフを入れました。

ベッドのシーツに写っている影が一番わかりやすいのですが、ストロボの光を直接当てると影がはっきりと写るのに対し、
透過レフを間に入れると影はぼんやりというか滲んでいる感じになります。

これを硬い光と柔らかい光と呼ぶみたいです。

日本の青年誌のグラビアなどはほとんどが柔らかくで日本人が好む光だそうです。
一方海外のファッション雑誌などはほとんどが硬い光だそうです。

ポーズなどによって柔らかい光、硬い光をうまく使い分けられるようになればと思います。

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