縛りの種類

緊縛では、縛りの種類によって見た目の美しさ、拘束感、身体への当たり方がまったく異なります。初めての方は胸の飾り縄からスタートし、ご様子を見ながら少しずつ進めます。気になる縛りがあれば、お気軽にご相談ください。

胸の飾り縄

胸の飾り縄
胸の飾り縄

手足を拘束せず、上半身に縄を飾る形です。「縛られる」というより「縄を纏う」感覚に近く、緊縛が初めての方はまずここから始めていただいています。縄の重さや温もりを確かめながら、ご自身のペースで次の縛りへ進むかどうか決めていただけます。

後手縛り

後手縛り
後手縛り

両手を後ろでまとめ、胸元にも縄を回していく縛りです。「縛られている」という感覚がはっきりと出てくる、緊縛の基本となる形です。拘束感の中に、縄に包み込まれるような安心感を覚える方も多いです。

割り菱

割り菱
割り菱

首に縄をかけて前に通し、いくつか結び目を作りながら、後ろに回した縄で左右から引っ張って菱形を作る縛りです。亀甲縛りも割菱のひとつ。股を通る縄のラインがセクシーで、写真映えのする縛りです。縛り自体はシンプルですが、見栄えよく、体感よく仕上げるのは難しいです。

朱果菱

朱果菱
朱果菱

割菱と似た見た目ですが、組み方がまったく異なります。拘束感がより強く出るのが特徴で、ウエストで終えることもできますし、足元まで広げることもできます。縛り手・朱果氏が開発した縛りです。

シリカ菱

シリカ菱
シリカ菱

シリカさんが考案した縛り方です。縛り終わると身体のあちこちに菱形が現れ、その複雑さと美しさが際立ちます。習得に時間のかかる、難易度の高い縛りのひとつです。

M字開脚

M字開脚
M字開脚

両脚を開いた状態で縛る、人気の高い縛り方です。脚を固定されることで身動きが取れなくなり、自然と羞恥心が引き出される縛りです。上半身の縛りと組み合わせることで妖艶さが増します。

あぐら縛り

あぐら縛り
あぐら縛り

あぐら座りの姿勢のまま脚をまとめる縛りです。上半身の縛りと組み合わせることが多く、座った姿勢で縛られた作品として写真映えします。

股縄

股縄
股縄

文字通り股に縄を通す縛りです。羞恥心と物理的な刺激があります。

尻縛り

尻縛り
尻縛り

臀部を縄で包む縛りです。後手縛りなど上半身の縛りと組み合わせることが多いです。

脚縛り

脚縛り
脚縛り

足を一緒に、別に、伸ばして、曲げて縛るなど、縛る位置によって見た目と拘束感が変わります。後手縛りや上半身の縛りと組み合わせることで、全身でひとつの形を作ります。

狢(むじな)縛り

狢縛り
狢縛り

膝の裏で両手をまとめ、そのまま足首も縛ることで、身動きが取れなくなる縛りです。狢など四足の獣を捕獲した後に使われていた縛り方が、緊縛に取り入れられたものです。シンプルな縄の使い方でありながら、拘束感は強く、丸まった体の曲線が独特の美しさを生みます。

ブラ縛り

ブラ縛り
ブラ縛り

勝手にブラ縛りと呼んでいる、飾り縄、後手縛りなどに補助の縄を入れてブラのように胸を寄せてあげる縛り方です。横になっても流れないと好評でした。

その他の縛り

胸飾り縄の応用
胸飾り縄の応用

胸の飾り縄の応用です。縄を5層ほど重ねることで厚みと存在感が増し、胸元に縄の造形が浮き上がります。特定の名前はついていませんが、縄の層が重なるにつれて締め付けられる感覚が変わっていくのも、この縛りならではの体感です。