「縄酔い」という言葉をご存知でしょうか?
緊縛に興味の無い方、緊縛の経験の無い方はほとんど知らない言葉かもしれません。縄酔いとは、緊縛された時酔っ払ったような感じになることです。
酔うと言っても乗り物酔いや二日酔いのように不快なものではなく、ちょっとふらふらするけど、ふわーっとする、ぽーっとするような心地よい感じになるそうです。
もちろん縛れば誰でも縄酔いになるというものではありません。
緊縛や縛り手に対して相性の良い人は最初から酔うこともありますし、何回も緊縛を経験して縄に馴れる、同じ縛り手さんに何回も縛られて信頼関係が生まれることにより酔えるようになることもあります。
縄酔いしやすい人でも体調などのコンディションによっては酔えないことももちろんあります。
縛りの経験が浅い僕でも縄酔いになってもらえたこと何回もあります。
縄酔いになった方は縛り始めると目をつぶって静かになって、微かに体が揺れ始めます。
中には寝息のような深い呼吸になった方もいました。
おそらく力を抜ける場の雰囲気、安心して身を任せられる信頼関係、縛り手の技術や気遣い、適度な圧迫による肉体的な緊張感、
縄に支えられている・守られているという精神的な安心感・開放感、そういう要素が入り混じって縄酔いになるのではないかなと思います。
緊縛って怖いものじゃないんだよという事、心地よいものなんだよという事を多くの人に知っていただきたいのと、
縄酔いのような緊縛でしか味わうことの出来ない感覚をより多くの人に知っていただきたいと思います。
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