撮影した写真の編集はPCを使って主にLightroomで行うのですが、露光量などのパラメーターの変更にキーボードのカーソルキーやマウスのホイールを使うと数値の上がり幅が大きいし、スライダーを使うと希望する数値になかなかならずにイライラ。
ひと月に撮影する回数も、一回に現像する枚数も、変更するパラメーターの数もそんなに多くはなかったのでイライラしながらも結局数値を直接入力しながら現像をしていましたが、ピッタリのデバイスを見つけました。
Googleで [Lightroom MIDIコントローラ]で検索すると多くの情報が出てきます。
僕は miyachi0730さんの記事 を参考に behringerのX-TOUCH MINIというMIDIコントローラーをSOUND HOUSEさんで購入しました。
セットアップ、設定に関しては miyachi0730 さんをはじめ先達の記事を超える内容を書くことはできないので他の方の記事を参考にしていただき、セットアップが終わった現時点でどのような機能を割り当てたのかを簡単に説明します。
ダイヤルにはLrの階調を並び通り露光量、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベルの順でダイヤル1から6まで割り当て、
7は外観のテクスチャ
8は色温度を割り当てました。
次にプッシュスイッチはよく使う機能である
- グリッドへの切り替え(Lrのキーボードショートカットでいうg)、
- 現像への切り替え(同d)
- スポット補修トグル(同p)
- ズームトグル
- ズームイン
- ズームズームアウト
- 前の写真
- 次の写真
- 他のプロファイルへの変更
を割り当てました。
これだけで本当に作業が捗ります。
導入時のコツですが、まずはプッシュボタンに割り当てる機能を確定し設定します。
ダイヤルはプロファイルによって割り当てる機能が変わりますが、プッシュボタンは共通なためです。
出来上がったプロファイルをテンプレートとして保存し、基本機能のプロファイルの場合ダイヤルはこれこれ、HSLの場合はこれこれと追加すると楽です。
Windowsのフォルダーベースの写真管理からLightroomに変更したときにその使い勝手の良さに衝撃を覚えましたが、MIDIコントローラーの利用はそれに勝るとも劣らないくらいの衝撃です。
Lrを使っている方はぜひお試しください。
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