8/30 田口さんとの撮影

8/30 Hanaさんに緊縛モデルをしていただいて、フォトグラファーの田口さんと一緒に緊縛ポートレートの撮影をしました。

田口さんと一緒に撮影するのは久しぶりでいろいろ聞きたいことも多かったのですが、時間が限られているため2点質問しました。

・暗い部屋で明かりの灯っているランプと人物を写す時どうするか
・顔など部分的に暗くなっている写真の撮り方

です。

ランプと人物

以前、暗い部屋に明かりの灯ったランプと人物がいてストロボを使って撮影しました。
人物の露出が適正だとライトが明るすぎたり、ライトの露出が適正だと人物が暗かったりどう撮影して良いのかわからず、
あれこれ試行錯誤してどうにか撮ることができたのですが、撮影方法を理論的に知りたい。

そう思って撮り方を田口さんに聞いてみました。

田口さんの答えは

シャッター速度が早い(1/125 秒など)とストロボの光しか写らない。
ランプの光を写したい時はシャッター速度を遅くしてフラッシュの後に照明などの地明りを取り込む必要があり、人物に対してはストロボの出力と絞りで、地明りの強さはシャッター速度で調整する。

でした。

 

このアドバイスをもとに撮影した写真がこちらです。
ランプも人もしっかりと写るようになりました。

顔など部分的に暗くなっている写真

今まで光が均一に届き、影がぼんやりとした柔らかい光を追い求めて撮影をしてきました。

これからもこの柔らかい光は追って行きたいのですが、よく見かける顔だけは暗い…というか部分的に明るい写真を撮ってみたい。これも相談しました。

ストロボだけでは光が全体的に広がるので望む写真は撮れないため、ビューティーディッシュというアクセサリを教えていただきました。

ビューティーディッシュ画像

ビューティーディッシュ

グリッドを取り付けると光をかなり集約するため部分的にストロボを当てることが可能になるそうです。

ビューティーディッシュを使って撮影した写真がこちら。

今ひとつ分かりづらいかもしれませんが全体ではなく部分的にストロボがあたっています。

ストロボのみ、ソフトボックス、ビューティーディッシュそれぞれ使い分けながら写真を撮影していきます。

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